【AI特集】
Build infrastructure foundations for AI success
AIの成功に向けたインフラ基盤の構築

デジタル経済からデータ経済への移行を進む中で、AIイニシアチブに必要なのは、最先端技術だけではありません。
戦略的な先見性が求められています。

急増するAI、機械学習、仮想現実/拡張現実の需要に取り組むため、当社MCデジタル・リアルティはNVIDIAと協力してDGX-Readyコロケーション・プロバイダーとなり、イノベーションを加速させるプラットフォームを顧客に提供しています。

インフラ設計の課題を解決する

遅延を最小化
現代のデジタルエコシステムにおいてスピードは重要です。遅延を減らすことは、リアルタイム分析や応答性の高いAIアプリケーションを実現し、競争優位性と運用効率を向上させる鍵となります。

リスクを軽減
サイバー脅威が増大する時代において、デジタル資産と評判を守ることは最優先事項です。効果的なリスク管理は信頼を構築し、組織の信頼性を守ります。

システムの簡素化
ハイブリッドIT環境が進化する中、システムの複雑性を簡素化することが敏捷性を引き出すカギとなります。効率的な運用は、迅速なイノベーションと適応を可能にします。

容量を拡大
デジタルビジネスのダイナミックな性質は柔軟な容量を必要とします。リソースを効率的にスケーリングすることで、成長を支援し、コストを最適化します。

AI関連お役立ちコンテンツ

MCデジタル・リアルティ
「NVIDIA DGX SuperPOD」対応
DGX Ready データセンター紹介

MCデジタル・リアルティは、NVIDIAのエリートパートナーであり、当社が運用する3棟のデータセンター「KIX13データセンター」「NRT10データセンター」「NRT12データセンター」は、「NVIDIA DGX H100」および「NVIDIA DGX Super POD」対応のデータセンターとしてNVIDIAより認証を受けております。

KIX13データセンター

所在地:大阪府箕面市
■サーバー用電源容量:21MW
■収納可能ラック:約2,600ラック
■建物構造:地上3階、免震構造

NRT10データセンター

所在地:千葉県印西市
■サーバ用電源容量:38MW
■収容可能ラック数:約4,800ラック
■建物構造:地上5階、免震構造

NRT12データセンター

NRT12
所在地:千葉県印西市
■サーバ用電源容量:34MW
■収容可能ラック数:約4,000ラック
■建物構造:地上6階、免震構造
NVIDIAパートナーについてさらに詳しく知りたい方はこちら

AIデータセンター
導入事例一覧

チューリング株式会社事例

チューリングは、あらゆる条件下において車が人間の代わりに運転操作を行う「完全自動運転」の実現を目指し、カメラ画像からEnd to End(E2E)で直接運転指示を行う高度な自動運転​AIを開発しています。

完全自動運転AIのため、大規模GPUクラスタ「Gaggle Cluster」の構築を決定。GPUを100基近く使用する「Gaggle Cluster」の要件に合致した 環境構築​を開始​​。

 MCデジタル・リアルティのデータセンターは、AI対応のファシリティや、柔軟な拡張性、広帯域通信も可能な接続性オプションの幅広さといった 点が要件に合致し、自動運転AI開発の進展に貢献しました。

株式会社Preferred Networks事例

PFN は、生成 AI・基盤モデルからスーパーコンピュータ、チップまで、AI 技術のバリューチェーンを垂直統 合することで、ソフトウェアとハードウェアを高度に融合したソリューション・製品を開発し、様々な産業 領域で事業化しています。

AI向け大規模演算に対応する、直接液冷方式と拡張性を備えたMCデジタル・リアルティのNRT12データセンターが、Preferred Networks のAI計算基盤に採用されました。

 

株式会社マクニカ事例

マクニカは、GPUサーバーやクラウド製品の販売、技術サポートの提供を行っ ており、汎用用途向けデータセンター内にサーバー実機を保有し、検証環境を 構築していました。

しかし、NVIDIAのGPUサーバー「NVIDIA DGX™ H100」導入にあたり、従来の 検証環境では高電力への対応、拡張性の担保といった要件に対応できず、デ ータセンターの移行を検討 。

MCデジタル・リアルティのデータセンターは、AI対応のファシリティや、柔軟な 拡張性、未来志向のデータセンター設計といった点がマクニカの要件に合致 し、検証環境の構築や顧客サービスの拡大に貢献しました。

DATA CENTER SPEC

データセンタースペック

ロケーション 海岸線から離れ地盤が固い、災害リスクが少ない地域
建物

免震構造

キャンパス内で拡張が可能

スペース

スケール用スペース(POD):200~300ラック / サーバールーム

コロケーション:1ラックから専用ケージまで対応

電源設備

異変電所引き込み

冗長バックアップ電源

空調

冗長構成

横吹き空調

物理セキュリティ

24時間有人による監視、受付、警備

生体認証・カードリーダ・物理鍵を組み合わせたセキュリティ設計

相互接続サービス

クロスコネクト

キャンパスコネクト

インターネット接続

サービスエクスチェンジ(DC間接続)*powered by Megaport

標準ラック仕様

サイズ :700×1200×2200(46U)

電力 :6kW~15kW / ラック(実効)

電源 :単相100V  、単相 / 三相200V(冗長構成)

積載重量 :1000kg(架台不要)

リモートハンドサービス

定期・不定期作業に対応

Contact Form

AIデータセンターサービスの詳細については、下記フォームよりお問い合わせください。
小さなことでもお気軽にご相談ください。

会社でお使いのメールアドレスをご記入ください。
当社の個人情報の取扱について

1. 当社は、当社のホームページにアクセスしてきた方の個人情報に関して、ご本人の同意なく無断で収集・利用する事はありません。
2. 同意を得た場合でも、同意を得た範囲でのみ使用します。
3. さらに、収集した個人情報は適正な管理の下で安全に蓄積・保管します。

個人情報の利用目的について

お客様の個人情報は下記の目的に使用させていただきます。下記の目的以外で個人情報を使用する場合は、改めて目的をお知らせし、お客様の同意を得た上で使用いたします。また、お客様が個人情報の提供を拒否された場合は、弊社が提供するサービスがお受けできなくなる場合がございます。

1. メールによる商品のご案内・ご提案
2. 案内資料・請求書等の送付
3. 商品・サービスの正確な提供

ABOUT MC Digital Realty

MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事株式会社とDigital Realty Trust Inc.(米国上場リート)の折半合弁会社として2017年9月に設立されました。大手クラウド事業者等の顧客がデータ処理等を行う上で必要な高い堅牢性とセキュリティ、安定した電力・空調、並びにネットワークサービス等を24時間365日提供します。
三菱商事のITや不動産・インフラ知見、並びに、業界大手Digital Realtyのグローバルな顧客網と、大規模データセンターの開発・運用知見を活かし、本邦データセンター業界を牽引し、社会の発展に貢献します。